Chimo no Logue

chimotyのメモ書きブログ

90年生まれのゆとり世代が人生の軌跡を綴ったブログ

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2019年11月1日に引っ越しました。

こんちには。chimotyです。

11月1日に無事に引っ越しが完了した。言うてもたった3駅移動しただけやから、路線は変わらないから大きな変化というほどでもない。

前回記事に書いたんやけど、シェアハウスからシェアハウスへの引っ越しですわ。

chimoty.hatenadiary.com

前住んでいたのが個室の広さ7畳ほどの部屋で約50人との共同生活だったため色々と設備や備品は揃っていた。
しかし、今回引っ越した先は1軒屋のシェアハウスであり、全てがかなり狭い。

引っ越して2日、まだまだ片付けが終わらない中で新居の生活の感想を書きたいとおもう。思ってたのと違う「想定外」なことを書いていく。

【想定外①】4畳の部屋はやはり狭かった

まずはこれ。
7畳から4畳の部屋に引っ越したけど、まぁ思ってたよりも狭い。
元々持ち物がそれほどなかったから、4畳程度でも大丈夫やろとタカをくくってた。もちろん事前に内覧をして他の物件と比較して吟味した上で決めたんやが、いざ引っ越してみると狭すぎて寝るスペースを確保するんがやっとの状態。
他の住人が部屋に何を置いているのか、家具のレイアウトはどうしてるんか気になるところやけど、前の住居と異なり、交流を深めるような家ではないため、しばらくは聞けそうにない。
家具が部屋に全くついてないため、新しく買い揃える必要がある。今はまだダンボールの山、完全にゴミ屋敷状態や。なかなか辛み。

【想定外②】荷物が意外と多かった

これは完全に自分の判断を見誤った。
引っ越しの時に荷物整理はしたつもりやが、「持ってれば便利かも」、「使うかわからんけど小さいからとりあえず」、「処分が面倒くさいから」こういった理由で無駄に色々持ってきてしまった。
その結果、部屋はゴミ屋敷状態。どこに何があるのか全くわからん状態。
自分的にも周囲からも荷物が少ないとおもわれてたけど、4畳の部屋に住むには荷物が多すぎたと反省している。
冷静に考えると、今後持ってなくても、使わなくてもなんら困らないものばかり持っているなぁと痛感した。
これを機に断捨離、ミニマリストを目指してみようかとおもう。

【想定外③】壁が薄い

これも想定以上にひどかった。
まず外の音はめちゃくちゃ聞こえる。誰かが自転車置き場に現れたこと、車の駐車の音、そして廊下を歩く音など壁がないような感覚ですわ。
部屋の扉から廊下の光が微妙に入ってくる。しかも扉が薄い。これは内覧時に気づけなかった。木造建築だから仕方ないのかもしれんが、内心「OMG!」である。
外から空気が入りやすいため、非常に寒い。この時期での話。今後ますます寒くなる季節をどう過ごそうか真剣に悩んでいる。


以上より、引っ越した先が様々な想定外ではやくも不安が漂っている。自分で選んだ道やけれども少し後悔している。慣れればそうでもないのかな?
唯一の救いは買い物が便利だということ。
まぁ家賃も安いから仕方ないか。

シェアハウスを出る荷造りを終えて

こんにちは、chimotyです。

11月から新居での生活が始まるため、本日は会社を休み、引っ越しの荷造りに徹した一日だった。

今日はハロウィンということも引っ越し準備と首里城全焼の衝撃で忘れてしまっていたけど、渋谷や新宿は賑わってそうだ。ようやく落ち着いて今に至る。

3年住んだシェアハウスを出ることにし、11月から新たなこじんまりとしたシェアハウスでの生活が始まる。3年も住んだので愛着はたっぷりあるが、契約更新の時期が来てしまったため、これを機に別のところへ引っ越すことを決めた。

1度シェアハウスの生活を体験すると正直この生活を止められない。

理由はいくつかあるが、自分としてのメリットは以下が挙げられる。

①掃除をしないで済む
②家賃・水道光熱費が安い
③基本的な家具家電が揃っている

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それでは少し詳しくお話しよう。

①掃除をしないで済む

一人暮らし経験者ならわかるとおもうけど、掃除は意外ときつい。部屋はもちろん、炊事場、トイレ、風呂場など最低限これだけでもかなりの労力がかかる。毎週掃除するような方なら、せっかくの休日が掃除で半日終わることもあろう。僕が過去そうやったから。
でもシェアハウスに住み始めてからそういった生活とはかなり離れた。自分の個室は自分で行う必要があるが、それ以外は清掃業者がやってくれる。備品も常に蓄えられている。これだけで自分の時間を存分に使うことができるのがシェアハウスのメリットだとおもう。住む物件や管理会社によって清掃回数は異なるが、それでも共用部はある程度の品質は保たれるのは大きなポイントだとおもう。
小さなシェアハウスやと住人が当番制で掃除やゴミ出しを行うところも多いとおもう。
そこはどういう家に住むか変わってくるが、僕はよほどのメリットを感じない限り業者が清掃するところを選んでいる。
掃除が面倒と感じる方はシェアハウスという選択肢も検討してみてはいかがだろうか。

②家賃・水道光熱費が安い

これもシェアハウスのメリットだ。
最近は住人同士の交流が目的のソーシャルアパートメントという形式のシェアハウスが流行している(本日まで住む家がそれに該当)ので、必ずしも安いわけではないが、家賃相場が高い東京で住むなら一人暮らしよりはメリットは多いと思う。
部屋が狭い(4畳程度)、駅から遠い、などの条件を飲めれば水道光熱費込みで2〜3万円で住むことも可能だ。戸建であれば、便利な場所でも5〜6万で住めたりする。
最近は個室に家具家電が一式揃っている物件も多いため、上京したてで、こだわりがないのであれば選択肢に入れるべきだ。ちなみに人気エリアだと通常の一人暮らしと変わらなかったりするので注意が必要だ。
今後シェアハウスはどんどん広がっていくと思う。そうなったら家賃はあがるだろうが、非常に良い生活体験ができることは間違いない。

③基本的な家具家電が揃っている

わざわざ自分で用意しなくても基本的な家具家電は揃っている。例えば、洗濯機は共同になるが、冷蔵庫は共用もしくは個室に完備など様々だ。他にレンジやポット、食事の際のお皿や掃除道具なども置いていたりするので、こだわりと潔癖がなければそれだけで生活することができる。はっきり言って無駄がなく楽だ。
しかし、その分部屋が狭いことが多いので、実際の内覧で確認すると良い。

以上のようにシェアハウスに住むというのは多くのメリットがある。反面、デメリットもたくさんあるが、また別の機会に書くとする。

 とりあえず引っ越しの準備が楽に終われたのでめでたし。

 

 

 

暇な人生ほど退屈なものはない

久しぶりの投稿です。

2019年も気づけば10月の後半。今年も残り2ヶ月ほどとなった。

10月に入ってからというもの、台風やら強風やら大雨やらで休日に何も予定がなく、暇することが多い。

タイトルにも示した通り、今回は「暇な人生ほど退屈なものはない」ということを書いていく。

休日は暇が多い

僕はごく平凡な会社員で土日祝日が休みだ。年間で言うと約120日前後のお休みは確保されてるわけやけど、この5年ほどは年間だいたい100日くらい暇していることが多い。もちろん毎週ランニングしたり、ラーメンやカレーの美味しいお店を巡ったり、 TVerで1週間分の番組を視聴したりと自分の時間を過ごすことはある。それでも誰かと遊びに行く、何処何処へ行く、など明確な予定というものがあまりない。
休日は何をするでもなくダラダラ過ごし、気づけば午後4時、5時を過ぎているなどザラにある。

定着している休日の過ごし方とは

暇になる要因はいくつかあろう。
自分に友達が少ないてことも関係してるやろう。それに没頭するほどの趣味がない。そのため時間を持て余していることがほとんどや。
それでもずっと家に篭りっきりなのは息が詰まってしまう体質になってしまったようで、無理やりブラブラ出かけるのが最近の休日の過ごし方になった。

出かけるとは言え、特に行き先があるわけではない。ただ、ぼーっと過ごすよりはマシかとおもって、図書館・書店・ブックカフェ・ネットカフェあたりに行くことが多い。いずれも基本的にお金のかからないところに出かけている。

30歳も目前という年齢でありながら、休日が老後生活のような状態になってる。
自分としては非常に困った事態だ。

お金持ちは暇すると聞くが

よく何億も稼ぐお金持ちが休日にやることがなくて暇をしていると聞くことがある。(本当の億万長者はそんなことはないかもしれないけど、、、)
ちょうど昨日(2019年10月21日)の夜に「秒速で億稼ぐ男」として知られる、与沢翼さんの今の生活特集が放送されていた。ドバイに何件ものマンションを購入し、さすがの豪勢な生活ぶりだった。しかし、彼にも一つの悩みがあった。それが「暇過ぎる」ということ。

僕とは全然違う次元の「暇」であるのは間違いないが、図々しくも親近感を覚えてしまった。与沢さんと違い、僕は所詮年収300万ちょっと(下の上〜中の下)のクラスの労働者階級の一角に過ぎない。それでも「暇」であることの辛さはなんとなくわかる気がする。暇を充実させるためにお金で買えることのほうが多いかもしれないが、わずかに満たせないこともある。それが意外と虚無感を抱いたりすることもある。

暇は必要だが、続くべきではない

僕は暇が好き。ぼーっと何もせずダラダラすることも時には必要だとおもってる。
でもね、忙しい中の少しの暇だけでいい。暇が続くと人間性も廃れそうな気さえする。読書や映画鑑賞、勉強などすることはあるが、ずっとそれに没頭できるほど僕は集中できないし、楽しめないし、すぐに飽きてしまう。
暇であることは実は人生の天敵かもしれない。30歳手前にして老後の生活スタイルが見えてしまい、焦りを感じる。すでに老後生活を送っている気分やから。こんな生活があと40年続くと想像すると、ゾッとする。

暇から充実の日へ変えるためには

暇し過ぎて、時間つぶしに割くことに躍起になってる時がある。

そこで僕の思いをぶつけてみたい。

これを読んでくれた貴方は休日をどのように過ごしているのか是非問うてみたい。

どうすれば充実した休日となり得るのか。こんな些細な悩みだが、僕にとっては人生を大きく揺りうごかすことになるかもしれないので、是非貴方の考えが知りたい。

ブログを楽しむこと。それが一番大事

ブログのあり方について非常に良い記事がTwitterでシェアされていたので、ご紹介しよう。

blog.hatenablog.com


はてなブロガーのフミコフミオさんの記事だ。

僕はこの記事を読んで改めてブログを書くということを考えさせられた。

ブログのあるべき姿って!?

昨今ブログを書く人は以前と比較して格段に増えている。中にはアフィリエイトによる収入目的でブログを始める人もいる。

ブログを書く目的は十人十色だが、このような日記帳のブログが随分減ってしまったように感じる。芸能人はともかく、一般人でもやたらとブログのアクセス数や流入、バズり方を意識した記事が多く、ブログのあるべき姿みたいなものが漂いつつある。


フミコフミオさんの今回の記事はそんなブログのべき論を覆してくれる内容だとおもう。

特に僕が気に入ったのが彼の以下の主張だ。

  • 「継続は力なり」とは言いたくない。むしろ大反対。頻繁に更新をしなくても続けられるのがブログのいいところ
  • 縛りを作るのはブロガーとしての命を縮めかねない
  • ブログを続ける秘訣は、自分にとっての最適な更新ペースを見つけること

僕もブログを始めたきっかけはブログで稼ぎたいという欲からだった。

しかし、やはり続けられない、努力できない、書くのが面倒臭い、というブログ退場のあるある状態に陥った。

「役に立つことを書かないと」とか「更新しなきゃ」となぜか自分を追い込んでしまった。ブログを始めた2018年8月当初はこんな追い込みでもなんとか書けていた。でもある日から更新が減り、今では月に1回程度だ。

自分の言葉で語ることの重要性

「自分の言葉で語る」ことの大切さがこちらの記事でも言及されている。
僕もブログを書き始めた頃なんて、いいように見せようと何度も体裁を整えたものだが、今思えば、これはひどかった。

完全に別の誰かの仮面を被った自分が本心で思ってもいないことを表面上良さげに書いているように感じる記事ばかりだ。

だから最近は自分なりに感じたことを記事にしようと日記帳なブログを目指している。

それでももっと気楽にブログを書くことの大切さをこの記事を通じて再認識した。

更新のペースも他者のブログ記事も役にたつ・立たないの線引きも気にしない。

おもったこと、感じたこと、面白いとおもうことをどんどん自分の言葉で書き綴ればいいのだと。

ブログに取り組む意味、それはブログを楽しむこと。それが一番大事なのだ。

分散投資はほどほどにしよう

近頃ネットのニュース記事を見ていると、つみたてNISAやらiDeCoやらで資産運用を進める内容がかなり多くなってきた。

いずれも財政破綻が現実的になりつつある、日本国が個人で資産を形成することを促すための制度であるが、どれを見ても必ず入っているキーワードが「分散投資」という言葉だ。

「投資と言えば分散投資」と言われるほど投資の基本原則であるが、世間的に認知されている分散のあり方には少々疑問を感じることがある。

今回は分散投資に対する考え方を書いていこうとおもう。

1. 分散投資は効果的だけれども・・・

結論から言うと、投資における分散投資は必要であるが、ほどほどにすべきというのが個人的な見解だ。

よく言われるように「卵を一つの籠に盛るな」という格言がある。

一つの籠に卵をのせていたら、籠が落ちた時にそこに入っている卵がすべて落ちて割れてしまうということだ。

これを防ぐためにいくつかの籠に分散しましょうというお話である。

確かに株式や債券などの投資の知識をあまり持ち合わせていない個人投資家の場合は、とりあえず投資信託をメインに投資していれば、分散投資することは可能だし、それが効果的なのも理解できる。

しかし、分散投資とは「ローリスク・ローリターン」であることを心得てほしい。

投資において、リスクを最小限にしてリターンを狙うというのは正しいやり方だ。

それは否定できないし、僕自身もそうおもう。

ただ、株式にしろ債券にしろ(他の不動産REITなども含めて)値動きというものがあるわけで、それは上昇するときもあれば、下降するときもある。

さらにそれらの中にある外国株式や国内債券などは各国・各企業ごとの経済状況に左右されていく。

例えば、日本国内企業が不景気で株価が下降気味だが、そのときに米国企業の株価は軒並み上昇傾向という状況だとする。

この場合、どちらにも分散投資していれば、国内がダメでも米国側の景気を享受できる。

だから分散投資は必要だと考える人がおおいだろう。

しかし、こうも考えられないだろうか。

国内株に投資していた分を米国株に投資していたら、その分の利益を享受できた、と。

本来取れるはずの利益を失ったと言い換えることもできる。

投資はいかに損しないかではなく、いかに最低限の損失で利益を得るかということが大事だとおもっている。

だから、分散投資は効果的ではあるが、本来得るべきの利益を失っているという視点ももってほしい。

2.バランス型ファンドの効果とは

つみたてNISAやiDeCoでオススメされている商品の大半がバランス型ファンドと呼ばれる商品だ。

それらの多くが全世界の企業銘柄の株式や債券、不動産に少しずつ投資するというもので、個人投資家でも気にすることなく、分散投資できるというものだ。

例えば以下のような商品はつみたてNISAで今買うべき投資信託として紹介されていることが多い。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
・eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIXSlim(8資産均等型)
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)


いずれにしても個人的にはあまりオススメできない。

理由としてまずは上2つの全世界型株式投資について述べてみたい。
いずれも米国株への投資割合が約50%程度を占めており、米国以外の銘柄に投資する意味はないからだ。
これまでの経験上、世界的大暴落が発生した場合に米国企業の株価は軒並み下落することになる。そして、その米国経済の状況は日本然り他の国々にも波及していく。米国が大暴落中に他の国々の株価(個々の企業ごとではない)は間違いなく、同様かそれ以上に下がる。

逆に真っ先に米国が経済状況が回復し、株価が上昇しても日本やドイツなどの国が同様に回復するかというとそうでもない。現に2018年の10月ごろから3ヶ月程度は世界的な株安状態が続いた。そして2019年に入り、徐々に米国経済は回復していったが、日本国内株の回復が見られたのは2月に入ってからだ。
これはリーマン・ショックのときも似たような現象だった。
不況からいち早く脱却するのは米国だし、他の国はしばらく不況が続くことが多い。

だから、全世界の株式銘柄に分散投資するのではなく、米国中心に投資する方が良いだろう。


そして次に資産バランス型ファンドについて。

分散投資の効果を引き上げるのはこのように様々な資産に投資することだ。
上記で紹介した資産バランスファンドは、一見この考えに即しているように思えるが、実はそうではない。

なぜなら資産配分が同じ割合ずつのポートフォリオで形成されているからだ。

確かにこのように各資産(国内外株式・国内外債券・国内外不動産など)にバランスよく同じ割合でポートフォリオを組めば、分散効果は望めるかもしれない。

しかし、前述の全世界株式と同じで、値動きが大きく下がった時には最小限に抑えることができるが、投資先の調子が良く、株価や地価が上昇しているときにも他のファンドに比べて投資割合が少ないため、得られる利益も少なくなる。

なるべく投資額を減らさず、元本から少しの利益で満足と言うならこの資産バランス型は最適かもしれない。

しかし、大多数の人は投資した金額以上に儲けたいと考えるはずだ。

そう考えると、資産バランス型ファンドはあまりオススメできない。

3.リスクを承知で投資に挑むこと

投資に絶対はあり得ない。多少なりともリスクを背負う必要はある。どうせリスクを背負うなら、リスクに対するリターンの割合が大きい投資をすべきだ。

何もハイリスク・ハイリターン投資を薦めているわけではない。

例えば、基本は米国株式をメインにし、それとは相関係数の低い国内REIT(不動産)などに投資しておけば、株価の調子が悪くてもその影響が比例して受けることはないだろう。

分散投資は投資の基本ではあるが、同じ資産(株式なら株式だけ)に分散してもあまり期待できない。

それぞれ異なる資産配分を自ら考え、時には配分を見直すなど状況に応じて投資先を変えることも大事だ。

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