Chimo no Logue

chimotyのメモ書きブログ

90年生まれのゆとり世代が人生の軌跡を綴ったブログ

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コツコツの積み重ね

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最近積み重ねることの重要さを痛感しています。

私の場合で言うと、2017年の11月ごろから毎朝出勤する前にスクワットをやっています。欠かさずにというわけではないですが、週6回くらいは実行できているとおもいます。

 

なぜスクワットを始めたのか?

きっかけは20代後半になってから、どうも体の衰えに対して敏感になったんですよ。贅肉も出てたるんできたので、筋トレしなきゃ、て急に危機感にかられたんですよね。

しかし、人間というものは(もしかしたら自分だけかもしれないけど?)確固たる意志がないと甘える方向に走っちゃうわけですよ。

まずやろうとしたのは、腹筋と腕立て伏せです。中学時代の部活は運動部だったこともあって、筋トレのやり方は少しわかってました。だから手始めに毎朝30回ずつやろうと決めました。この30回というのは自分にとって、少し無理する程度かなぁと感じて設定しました。

が、、、

やはり続きませんでした(笑)

3日坊主という言葉がありますが、まさに自分を指すために存在する言葉なのではなかろうか。

本当にそうおもいました。

それならば、、、

回数を減らしてみようと30回→10回へ、毎日の目標回数を一気に減らして実行しようと決めたんですよ。

これも続きませんでしたね〜笑

いやぁ、ほんと情けないんですが、5日でピタッと終わっちゃいました。

それからしばらく筋トレから遠ざかりました。

ある日、バラエティ番組を見ていたら、ゆるい筋トレの効能という特集をやってました。何気なく見てたわけですが、そこで紹介されていた「スクワット」が実はものすごく効果のある筋トレだというではありませんか。

特に日本人は下半身を鍛えた方がいいのだとか。

その時ふと考えたんですよね。

なんで腹筋と腕立て伏せは続けれられなかったのだろうか。あまり考えたことなかったんですが、その時始めて振り返ったんですよ。

もちろん自分の意志が弱いからというのが全てなのは承知なんですが、それ以外にもなんらかの理由があるはず、そう感じたんです。

回数? 内容? 環境? 

何が僕のやる気を削げ落すの??

考えていくと、

そう、気づいてしまったんです。

腹筋にしろ腕立て伏せにしろ、トレーニング中は両手両足がふさがってしまうということに。

何が言いたいのかわかりますか?

両手両足が塞がれるということは、筋トレ以外何もできないんですよ。

当然の話なのですが。。。

その点、スクワットはどうでしょうか。

正しいやり方ならば全身を思いっきり使うのかもしれません。

しかし、初心者目にはそうは映りませんでした。下半身だけ集中し、上半身は割と自由にできる。そんな思いつきがありました。

それからはまずは毎朝20回ずつ、ゆっくりとスクワットをするようになりました。片手にスマホを持ち、SNSを見ながら、下半身を上下に動かす。

たったこれだけの違いで僕は今もずっと継続しています。しかも回数を増やし、ときには時間制にするなど、毎日カスタマイズしながらスクワットを頑張っております。最近では腕立ても週に3回程度は頑張って行うようにしています。

 

そして継続できていることにもうひとつ重要なことがあります。

 

それは、辛い時はやらない、減らす、無理しない、このルールを自分に設けています。するとどうでしょうか。

めちゃくちゃ気楽な気分で筋トレできるんですよ。

嫌ならいつでも止めていい。

だけど、ここで止めたら後悔するから少しでもやろう。

こんな心理が働いて継続できています。

ある意味、逃げ道をつくってるだけなんですが、それが僕の力を最大限に引き出してくれてるみたいです。

もし退路を断つようなやり方なら今も続いていないとおもいます。

「嫌になればやめる」

この原則が僕を後押ししてくれてるようにおもいます(笑)

長くなりましたが、何が言いたいのか。

何事もコツコツ継続することが自分自身に蓄積されていくのです。

最初はいい加減でもいい。まずは継続できる方法を考えることが大事なんだとわかったんです。

時には止めたり、立ち止まることも必要です。

一度止めたらまた0に戻るわけではないんです。

一度でも1まで踏み出せたなら、途中止まってしまっても、すぐに2へ行けるんじゃないか。

今はそんな想いで物事に取り組んでいます。

コツコツの積み重ねこれからも続けていきます。

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