Chimo no Logue

chimotyのメモ書きブログ

90年生まれのゆとり世代が人生の軌跡を綴ったブログ

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SEの仕事は相変わらずアナログな世界

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私がIT業界に身を投じて7年が経ちました。IT業界と一言で言っても、業務系、Web・インターネット、ゲーム、スマホ、AIなど様々な分野があります。

私は最初はWeb開発で入り、今は業務系のインフラを担当しています。

業務系に携わって以来、いつも感じることがあります。

 

それは「アナログ作業」が非常に多いこと。

 

IT業界の世間的なイメージて「華やか」だとか「綺麗なオフィス」、「自由な働き方」などが思い浮かぶかもしれませんね。

そして、当然日々の業務はITを駆使して効率化されてるというイメージはありませんか?

 

もちろん多少は当てはまるかもしれませんね。しかし、業務系システム開発の会社、いわゆるSIerシステムインテグレーター)と呼ばれる会社での仕事て本当にアナログ作業なんです。

 

理由は様々ありますが、1番大きいのは個々のPCに自由にツールを導入できないことです。セキュリティ上、問題ないと判断され、導入OKと承認されたソフトウェアやサービスしか使えません。

 

これはどの会社でも同じだと思います。しかし、こういった制限があることで、エンジニアが作業する時、あるいはその管理資料を作る時は、どうしても人海戦術になるのです。

 

特にExcelでの資料作成が非常に多いのですが、使いづらい方眼紙形式であり、どうもマクロで効率化できそうもないのです。

つまり、本来あまり時間をかけなくても良いことに膨大な時間を要します。

コロナウィルスや「働き方改革」、DXの影響で、以前より労働の改善が見られますが、業務効率化という点ではまだまだ発展途上です。

ITエンジニアの仕事て意外と泥臭く、手作業で進めなければなりません。

 

早く自動化、高知能ロボットに私たちの仕事を代行してほしいものです。

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