こんばんは、最近仕事でも暇なchimoです。
しばらくブログ更新から遠ざかってましたが、今運用している投資信託で過去最高の利益が出たので、少しご紹介します。
投資信託で資産運用を始めてから早いもので1年が経ちました。
私が投信で運用を始めたきっかけはこちらをご覧ください。
2017年より資産運用始めました - Chimo no Logue
始めた頃は月々3000円程度の投資だったので、値動きも得られる収益も微々たるものでしたが、 ここ数ヶ月は月々25,000円を分散して投資しております。
そろそろ商品の組み替え時期かとおもっているところですが、これから投信運用を検討している方の参考になればとおもいます。
- 1.過去最高の利益出ました
- 2.現在のポートフォリオをお見せします!
- 3.米国株への投資が功を奏した
- 4.国内株はアクティブファンドで勝負
- 5.運用商品を組み替えてみる?
- 6.過度の分散は避けましょう
1.過去最高の利益出ました
評価損益+6,480円(利益率4.93%)
先月ようやく投資額が10万を超えたところですが、その中で利益が5000円超の利益をたたきだしました!
長く投信をしている方にしてみれば、微々たる利益かもしれませんね。
それに投信て長期で運用するものなので、この程度の期間と金額で満足するのは未熟かもしれません。
でもね、、、
ほったらかしでこの利益、
めっちゃ嬉しいです!!!
5%程度の利益ですが運用の成果が出てきたなぁというしみじみしております(笑)
ちなみに投信運用のポイントについて、↓の記事で書いてますので合わせてご覧ください。
全くの投資初心者は『ズボラ投資』で資産運用しよう - Chimo no Logue
2.現在のポートフォリオをお見せします!
せっかくの機会なので、私の投信組み合わせをお見せします。
以上のように「つみたてNISA」2商品、その他2商品という構成です。
つみたてNISAで運用している「楽天・全米株式インデックス・ファンド」、「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」のいずれも「インデックスファンド」の商品です。
一方、通常の積立運用として、「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド」、「DIAM国内株オープン」といずれも「アクティブファンド」の商品を購入しております。
おおよそ以下のようなポートフォリオで組んでいます。
・楽天・全米株式インデックス・ファンド・・・約45%
・DIAM国内株オープン(自由演技)・・・・・約30%
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス・・・・約17%
・ラッセル・インベストメント外国株式ファンド・・・約8%
3.米国株への投資が功を奏した
特に大きく貢献しているのが、楽天・全米株式インデックス・ファンドです。
これ1つですべての米国株に投資することができます。
すごくないですか?
ちなみに名称の似ている商品で、「楽天・全世界株式インデックスファンド」というものがあります。
これで文字通り、世界中の株式にバランスよく投資することができます。
これは米国はもちろん、日本もドイツも中国もインドも含みます。
ただし、世界中の株式に投資するとは言っても、米国株への投資割合が圧倒的に高いのです。
ですので、私は米国株に特化した「楽天・全米〜」の方を選びました。
この他に「iFree S&P500 インデックス」も米国株に特化して、投資することができます。
4.国内株はアクティブファンドで勝負
以前の記事、『全くの投資初心者は『ズボラ投資』で資産運用しよう - Chimo no Logue』において、投信の基本は『分散投資・長期運用・インデックスファンドへの投資』だとお伝えしておりますが、国内株に関して言えば、実は「アクティブファンド」も負けていません。
記事『インデックスファンドに勝つ投資信託総選挙10選 - Chimo no Logue』でご紹介したのですが、日本国内株への投資では、長年インデックスファンドの運用成績を上回るアクティブファンドがいくつか存在します。
これを基に私は国内株に関してはアクティブファンドで運用しています。
特に「DIAM国内株オープン」は過去10年間でインデックス指標のTOPIXを上回る成績を維持しています。
それにまだ20代ということもあり、確実に勝てる試合(インデックスファンドで投資)よりも負けがあるかもしれない試合もいいかなっておもい、あえてアクティブファンドを組み入れています。
そういう意味では、「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド」も外国株のアクティブファンドの実力を様子見するために選んでいます。
5.運用商品を組み替えてみる?
前半で申したように、商品の組み替えをしようかと検討中です。
なぜか。
現在運用中の「DIAM国内株オープン」、「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド」はともにアクティブファンドであり、信託報酬が約1.8%と高めです。
良好な成績で徐々に収益をあげているのですが、やはり管理費用である信託報酬の高さは長期的にはネックになりえます。
他のアクティブファンドで運用成績の良い商品でも、この信託報酬が非常に低く設定されているものもあるので、そちらに組み替えるのもありかなと考えています。
これから投信を始める方は、何に重きを置くかという軸を決めておいた方がいいかもしれません。
6.過度の分散は避けましょう
投信の基本は「分散投資」ではありますが、分散し過ぎると、好成績を出しているファンドでもその分得られる利益も少なくなります。
投資はやはり集中投資することが一番いいのですが、私のような株初心者には良い銘柄を見つけるのは困難です。
そこである程度運用してみたら、一部を集中投資している銘柄に組み替えるのもいいかとおもってます。
例えば、日本国内企業の99%は中小企業で構成されています。
なので、「中小型株に特化して投資する銘柄」や「大型株と中小型株を組み合わせて投資する銘柄」を選んでみるのもいいかもしれません。
外国株なら、特定の分野・業界に特化して投資する銘柄などもいいでしょう、
インデックスファンドで確実に資産形成しつつ、一部をこういった集中投資型の銘柄で勝負するのも投資で勝つための戦略かとおもいます。
分散と集中のバランスを取りながら、投信で資産をつくっていきましょう!