Chimo no Logue

chimotyのメモ書きブログ

90年生まれのゆとり世代が人生の軌跡を綴ったブログ

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友人が少ないことを痛感する

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こんにちは、chimotyです。

周囲の人が週末に結婚式やら出産祝いで一日過ごしたという話をよく聞くようになった。

数年前なら特に意識していなかったが、最近こういったことを聞くにつれ、自分はなかなかそういう機会がないなぁとふと感じた。

なんでなのか?

そもそも今自分にとって友人と呼べるような存在は滅法減った気がする。

普段よく飲みに行ったり、出かけたりするのはこの歳になってから出会った人たちだし、学生時代の友人で今も定期的に会う関係の人は一人しかいない。(その友人ですら年1回〜2年に1回程度)

小学校、中学校、高校と自分で言うのは気がひけるが、そこそこ友人と思える存在はいた。しかしながら、大学に入ってからというもの、徐々に会うことも連絡することもなくなった。かろうじてインスタグラムやfacebookで繋がっていたりするが、わざわざ連絡取り合うような関係ではなくなった。

いま遊んだり会ったりするのは学校を卒業してから出会った方ばかりだ。

地元との繋がりが深いわけでもなく、かと言って定期的に飲みに行ったり、一緒に出かけるような学生時代の友人も今はいない。

特に自分のように休日にやることがなくて暇を持て余していると、なんだか虚無感にさらされることもある。孤独というか一人ぼっちという感覚に近い。

僕の周囲の人を見てみると、必ずどこかの段階で繋がった関係が長く続いていることが多いようだ。それが地元なのか、高校なのか、大学や専門学校なのか、アルバイトなのか人それぞれ異なるが、連絡を定期的に取り合う関係が存在している。
中には会社も含めすべての段階で常に繋がり続けている強者もいる。
自らの結婚式に小学校〜会社、飲みの席で知り合った人まで数百人を呼ぶ、コミ力の高い人もいる。

大人になってようやく気づいた。
僕は世渡りが下手だということを。

友人と呼べる存在があまりにも少ないことを。

こんな感じで30歳になり、それが40歳、50歳と年齢を重ねるに連れ、だんだんと友人と呼べる人もその都度変わるのだろうか。

そうだとしたら、自分の老後生活はどんな感じなのか? 今以上に孤独なのではないか。

急にそんな退屈な未来を想像してしまった。

友人は少ないほうが人間関係に疲れないのは確かだ。

しかし、人生の節目毎にどんどん友人が変わると、やはり関係性は薄くなることは間違いない。

読者のあなたには、友人と呼べる存在が今何人いるか、思い起こしてほしい。

これから先も続いていける様な存在ですか?

もし、そうでないなら、たった一人でもいいから、生涯の友を見つけよう。

僕の様な独り身になってしまう前に。

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