電車が満席の時って、自分が立ってる前の席の方がなかなか降車しないってことてありませんか?
朝の通勤時の満員電車は仕方ないとしても、せめて帰宅する時は座りたいですよね?
そんなときに少しでも座れる可能性を上げる(降車する人の前をキープできる)方法を僕の経験からお教えしましょう。
どんなケースを想定しているか
想定しているのは、これまで私が経験してきた、東京都内・大阪府内・名古屋市内の私鉄・地下鉄です。
それも平日の仕事帰りの時間帯である、18時〜20時ごろを想定しております。
駅としては、乗り降りがそれなりに発生するような駅です。
例えば、他路線への乗り換えが1線以上ある駅です。
ちなみに新宿や渋谷、池袋、永田町、横浜、東京、大阪、梅田、なんば、名古屋などは特に何もしなくても乗降客が多いので、もしここらの駅で降りないのであれば、自然と座れるでしょう。
都心から郊外へ帰宅する人というのは、電車での過ごし方にある程度の特徴があるのでぜひウォッチングしてみてください!
都内の電車であれば、埼玉や千葉方面にお住みの方、大阪なら大阪市外にお住みの方にオススメのやり方です。
注意・留意点
あくまで個人の経験と偏見で編み出した方法であり、統計的に証明されているわけでも、綿密にデータをとって分析されたものでもないことはあらかじめ申し上げておきます。
また、この方法を実践して座れる可能性は50%~60%程度と心得てください。
これを低いと評価するか、高いと評価するかはご自身の価値観に従ってください。
そして、他路線への乗り換えがないなど、そもそも乗降の少ない駅 はこのやり方は厳しいかもしれません。
でも、一度ダメ元で試してみてくださったなら幸いです!
満員電車で座れるテクニック① 〜降りる人を見分ける〜
まず大切なことが、降りそうな人と降りなさそうな人を見分けることです。
完全に私の経験則に基づくものですが、試してみる価値はあるかとおもいます。
<降りそうな方の特徴>
・座椅子の端、もしくは端から2番目のおしゃれな感じの若い女性は大体、郊外へ行くまでに都心の駅のどこかで降ります。
→おそらく乗り換えでしょうが、この手の女性はあまり不便な路線は使わないので、乗り降りの多い駅を利用するはずです。
・駅に到着するたびに、何駅か確認している人
→乗り遅れないように逐一確認してるとおもわれる。
<降りない人の特徴>
・スマホを横向きに動画を見ている人
→こういう人は降りるまで動画を見続けられるから見ていることが多いので、郊外の駅で降りる可能性高い。
・顔を上げて寝ている人
→こういう人は大抵爆睡してるので、自宅まで距離があり、郊外の駅で降りる可能性高い。
・お年寄り
→お年寄りは人が多いごっちゃ返した駅はあまり利用しません。大体郊外へ向かうはずです。
満員電車で座れるテクニック② 〜他線乗り換えの近い車両を狙う〜
当たり前の話ではあるのですが、乗り換え駅までのルートが近い、あるいは階段がドアのすぐ前の車両などは、必然的に降りる人が多くなります。
いかがだったでしょうか。
何気ない普段の帰宅でもこういうふうに少し工夫するだけで、快適な時間を過ごせますよ! これで成功したら嬉しいです!