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90年生まれのゆとり世代が人生の軌跡を綴ったブログ

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【大阪星光学院VS北野】令和の大阪No.1進学校はどっち!?

約2年ぶりの記事投稿である。

2024年も3月に入り、各高校で今春の大学合格者数が発表されている。

そんな中で今回は大阪の高校について書きたい。

大阪でNo.1の進学実績を持つ学校はどこ?」と言われたらどう答えるだろうか?

全国的な知名度では地味だし、様々な意見があるだろうが、ほんの少し前まで大阪の私立中高一貫校・大阪星光学院がNo.1の進学校として名高かった。

男子校であり、実はミュージシャンのヒャダインさん、俳優の内藤剛さんの出身校としても知られている。

しかし、2024年度の大学進学実績を見るとその輝きはかなり失われていることがわかる。

星光の今春の主な進学状況は以下の通り。

・東大14名(現役10名)★昨年比-2名
・京大36名(現役23名)★昨年比-20名
・国公立大学医学部31名(現役24名)★昨年比-10名
※卒業生181名
※引用元:進学状況 - 大阪星光学院中学校・高等学校 (osakaseiko.ac.jp)

見ての通り昨年度の実績を大きく下回っている。

特に京都大学は20名も減少した。

国内人口3位の大阪府における最難関私立としては物足りない印象だ。

もちろん、国公立大医学部の現役合格者数については非常に健闘してる。

一方、府立の北野高校はかなり躍進した。

・東大19名(現役10名)
・京大88名(現役59名)

京大は5年連続で合格者数日本一を達成し、東大についても過去30年で最多の合格者数に達している。

もはや北野高校の完全復活である。

もちろん、数年前からこの状況は続いてきたわけで、今更こう判断するのは遅いかもしれない。

と言うのも1学年200名弱の星光だが、東大と医学部医学科の合格者数では大阪では1番であり、そこが星光の唯一の価値だと感じる部分があったからだ。

だが、もはや不安定な進学実績の大阪星光にその座はふさわしくないかもしれない。

1970~90年代前半までは北野と天王寺という2大公立高校が難関大進学の最短ルートだった。

しかし、府立高校の学区制導入に伴い、90年代後半~2010年頃までは北野も天王寺も勢いをなくし、その間に私立の進学校が台頭してきた。

名門公立が凋落している最中に大阪No.1の座に輝き続けたのが大阪星光学院だった。
東大・京大・医学部の進学率で他を圧倒していた。

ただ、それも長くは続かなかったようだ。

大阪府の学区制の撤廃による公立トップ高の再躍進、さらに府内の他の私立や隣県(奈良県)の西大和学園の台頭により星光の凋落具合が目に見えて明らかとなった。

ちなみに高槻と並ぶ私立No.2の清風南海でも東大5名、京大35名、国公立医学部26名を輩出し、星光との差は縮まっている。

東大寺学園の滑り止めとして選ばれてきた星光。

さらにかつては星光の滑り止めとして西大和学園が選ばれていたが、今や西大和学園には遠く及ばなくなっている。

なぜなら、西大和は数年前から東大志向へシフトしたことにより、今春も東大71名・京大28名・国公立医学部27名という驚異的な実績をたたき出しているから。

確かに医学部という観点では北野や天王寺は星光には及ばないかもしれない。

しかし、同じ私立の四天王寺(女子高)や高槻、清風南海(いずれも共学)が星光と並ぶかそれ以上の医学部進学実績をたたき出している。

こうなるともはや中学受験の段階で頑張って星光へ行く意味とは?と考えてしまう。

仮に星光に進学したとしても通塾率は以前より高いようで、学校の授業や補習だけでは受験に十分な力を身に着けられないのかもしれない。

昔から中学受験においては、大阪府内の学力最上位層は灘や甲陽、東大寺、洛南などに進学するため、大阪府内の私立には準トップ層が入学する傾向がある。

一方、高校受験の最上位層は北野や天王寺など公立校に進学するため、どうしても府内の私立が隣県の最難関私立に比べて、大学受験面で存在感が弱かったという面がある。

こうなると、星光が大阪No.1に返り咲くには、抜本的な進学改革を学校主導で行うか、あるいは女子を受け入れて共学化するしかないだろう。

32回目の誕生日を迎えて思うこと

早いもので先日32歳になりました。

歳を重ねるごとに1年の経過の早さを実感するばかりです。今年は誰かに祝われることなくひっそりと1人で過ごしました。

この歳になると、世間的にはしっかりした大人というイメージを持たれてるでしょうね。

実際、自分が学生の時に思い描いていた32歳の自分と現実の自分はかなり乖離があります。

もっと生活に余裕のある暮らしができてると思ってたが、まるで異なることに只々無念であります。

個人で稼げるように!と2年前に始めネットビジネスなんかは、全くと言っていいほど成果に結びついてません。そもそも頑張り方がわからず迷走するばかりの日々です。

さらには健康面で身体的な変化も現れてきました。特に皮膚かぶれのような症状は未だに治りません。

病院を訪問しても原因不明と言われるだけ。なかなか思い通りにいかず、日々解決策を模索する日々です。

とは言え、不平不満を言っても現実は変わりません。事業面や生活面、健康面ありとあらゆる場面で障害となるものがありますが、焦らずゆっくりと1つずつ解決していくしかなさそうですね。

今ほど自分が上手くいかない原因や解決に向き合うことは今までありませんでした。

なぜ自分の望む通りにならないのか、向き合うことが大事だと感じます。

今年1年また頑張ろうかな。

根拠のない自信こそ光の射す方へ向かう手段

高校生くらいの時は、なんの根拠もないのに自分に自信を持つ人が苦手だった。

それは僕自身が常に自信が持てずに卑屈になりやすい性格だったこともあるだろう。

そういう背景もあり、『根拠もないのに自信を持つなんて世間知らずだ』とか『そんな奴は失敗してしまえ』とすら感じていた。

しかし、今は真逆の考えだ。

根拠がなくても自信さえあれば、諦めることなく突き進める、と。

特に起業家やスポーツ選手などプロ級の世界で成功を望む人には絶対に必要なものだと思う。

あれこれ考えて行動しない言い訳をする間に、自信家たちはどんどん前に進んでいく。

この差を生むのが根拠のない自信だと思う。

1日を充実させるために起きたら●●をするのがオススメ

休日になっても予定がなく、暇を持て余すことてないかな?

特に僕の場合、結構暇だなぁと思うことがある。何しようかなぁと考えてるうちにドンドン時間だけが過ぎていく。

そして、気づけば昼を回り、15時頃になって焦りが出てくる。この時間になれば遠出するのが難しくなるからだ。

1日フリーな日はとても大切だと感じる。普段仕事で心身ともに疲弊してるから、休日くらいは脳も体も休ませる必要がある。

とは言っても、ただボーッとするだけでは、良い休日を過ごしたとは感じにくい。むしろ無駄な休日を過ごしたと思うかもしれない。

そんな無駄な1日にしないために、あなたに起きたら是非やってほしいことがある。

それが「瞑想」と「読書」だ。しかも、音楽もラジオも止めて静かな空間でやってみてほしい。

瞑想は5分、読書は15分の20分だけでいい。驚くほどその後のパフォーマンスに影響する。

内なる自分と向き合う時間と新たな知識をインプットする時間、これが脳にリラックスと刺激を与える。そうしたら、1日にやるべきこと、やりたいことが見えてくる。

何気ない日常に楽しみを見つける

会社員ならば朝家を出て仕事が終われば帰宅するのが一般的だと思う。人によっては毎日飲みに出かけたり、ご飯を食べにお店に寄ることはあるだろう。

しかし、多くの人は仕事で疲弊して帰ってダラダラ過ごして1日を終える。

そうして日々が過ぎ去っていく。

だからこそ、特に予定がない日でも何かしらの楽しみを作っておくことは大切だと思う。

1日1日を想い出に変えるためにも、何か1つ楽しみを週に何回かは作っておこう。

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