人生で初の確定申告が無事に終わった。
会計ソフトと口座を連携して仕訳も普段から登録していた。
なので、後は最終チェックして提出するだけだった。
しかし、そんなに甘くはなかった。
僕の確認不足が元凶なのだが、思わぬところで躓いてしまった。
例えば、会計ソフト。Mという会計ソフトを使用しているのだが、提出に関してはMacは非対応だった。国税庁のe-Taxでのファイル形式とMで作成したファイルの形式が異なっているのだ。
WindowsPCを持っていない。この時点で僕はe-Taxに再度書き直さなければならない。
さらにMからは、そのままスマホ申告ができる機能がある。なので、それでやろうとすると、今度はアレが足りなくて申請できない。
アレとはマイナンバーカードだ。僕はマイナンバーカードを作っていない。なので、税務署で利用者番号を事前に申請していた。
しかし、電子署名のパスワードなんて設定したのか?と感じた。早速税務署に向かったが、すでに電子署名の登録も済んでるらしい。
なので、後はMで作成した申告書の内容をe-Taxに写すだけだ。
しかし、これも順調にいかなかった。仕訳が間違っていたり、謎の仕訳があったりと調べることに時間がかかった。
結局、提出まで7時間ほどを要した。
今回は初めてで苦労したが、少し税金の納め方が分かった。今後は税理士に頼もうとおもう。
なので、個人で確定申告する人は、会計ソフトの書類が自分のPCに対応しているか、マイナンバーカードがあるか、きちんと調べておきましょうね。