こんにちは、chimotyです。
今回は投資信託とは何か説明します。
今いろんな書籍やニュースサイトで投資信託が注目されてるけれども初心者にとったらどれも難しい用語ばっかでわからんとおもう。
だから投資信託て何か、めちゃくちゃ簡単に説明するから読んでみてほしい。
投資信託て何?
投資信託とは文字通り、投資を信じて託す金融商品のこと。
簡単に言えば第三者に投資を委ねるって事です。
これが投資信託の本質です。
これだけ覚えてくれたら投資信託は半分理解できたもんです。
でもこれじゃ味気ないから続けて説明します。
投資信託は誰が投資するの?
投資を第三者に委ねるてことなんだが、この第三者って誰なのか?
これはファンドマネージャーと呼ばれる職業の人のこと。
このファンドマネージャーは証券会社や銀行、信用金庫などに所属して投資を仕事にしてる人たち。
この人たちが日々みんなから集めたお金を使って投資に勤しんでくれている。
時々「投資信託は投資のプロが運用する商品」て説明されるけれど、そんな大掛かりなことでなく、投資を事業にしている会社や組織の一員のことを指す。
つまり、サラリーマンです。
もちろん凄腕の人も中にはいるけれど、大半がサラリーマンで技量もピンキリです。
投資信託は投資の福袋みたいなもの
この投資信託やけど、いろんな資産の詰め合わせものと思ってくれたらOK。
イメージ的には福袋がいいかもしれん。
株式や債券、不動産、金、先物など商品によって投資対象は異なるけど、それ一つでいろんなもんに投資できるのが特徴。
投資信託は少額で投資できる
投資信託はどこの口座から投資するかによるけれど、100円とか1000円とか少額から始められる。
一人が少額で投資しただけなら微々たる資金です。
でも、それを数万人、数十万人から集められれば膨大な資金になりますよね。
ファンドマネージャーは日々この集めた膨大な投資金を元手にいろんな会社の株式や債券、不動産などに投資してくれている。
大きく儲けられないけど、負けもしにくい
投資の一つとは言え、短期間で大きく儲かるわけではない。
少額から始められる分、それに見合う利益しか得られない。
僕もこの2年間、毎月数万円ずつ運用してきて今では60万円近くになった。
それでもこの投資信託で得られている利益(トータルリターン)は5万ちょっと。
2年間でこの利益ですよ? 少ないと感じませんか?
この利益をもっと増やそうとおもったら、元手を大きくするしかない。
ちまちま数万円ずつやってても大して利益得られないけれど、実はこれでもうまく行ってる方です。
インデックスファンドと呼ばれる商品で運用すれば、多くの投資家よりも利益を得ていて、負けることも少ない。
詳しいことは別途記事に書くけれど、これが多くの投資初心者に薦められてるインデックス投資と呼ばれるもの。
投資の入り口は投資信託から
投資を経験したことない人は投資信託は始めの一歩に最適だとおもう。
お金入れてあとは放置で済む。
もちろん損することもあるけれど、少額で始められるから損失も少なくなるから投資経験するにはいいとおもう。
最近はLINE証券やネオモバイル証券、SBI証券あたりで上場企業の株を1株単位で買えたりするから、投資信託でなくても気軽に投資を始められる。
投資信託やったら、いろんな会社の株に一気に投資できるから銘柄選定しなくていいからそこは初心者にはメリットやろう。
以上で簡単に投資信託を説明したけれど、次回はアクティブファンドとインデックスファンドについて掘り下げていく。